
- 日本最強の国際空港の全容
1978年の開港以来、国内最大の国際線拠点として重要な役割を担い、文字通り日本の空の表玄関として発展してきた成田空港。現在は羽田空港の国際線発着枠が増加し、幹線を中心に一部路線の羽田シフトが続いているものの、成田の勢いは衰えることなく就航エアライン数は100社を突破した。機能の拡張や施設の更新も続いている。2020年9月には新ランプタワーが供用を開始、今後は第3ターミナルの増築も予定されている。さらに、B滑走路の延伸や第3滑走路の建設計画も動き出した。これらの拡張計画がすべて実現すると、成田は世界屈指のメガエアポートに成長することになる。航空業界がコロナ禍で未曽有の苦境に追い込まれている点では成田空港も例外ではないが、ピンチの先にある大きなチャンスをつかみ取るべく、成田は着々と歩みを進めている。
本誌では各ターミナルビルの詳細や乗り入れエアラインのデータ、空港周辺の見どころなどを紹介するほか、拡張計画の概要や空港が歩んできたヒストリーなど、日本最強の国際空港として発展を続ける成田の過去・現在・未来を見つめる。